探偵が離婚相談?と思われた方もいると思います。
ですが実際、探偵が離婚問題に関わる事は多々あります。そういった場合、主に「パートナーの浮気に悩んでいる。」というケースが殆どです。
では、「パートナーの浮気に悩んでいる。」方の離婚問題に探偵はどの様に関わるのか?
私たちはこの問題に「証拠収集」という形で解決までのお手伝いをします。
探偵に浮気調査をお願いする人は「浮気された腹いせに自己満足の為に調査するんでしょ。」
といった考えは少し違います。
浮気は「結婚生活における重大な違法行為」なのです。当然、慰謝料の請求対象になります。
この時、肝心の証拠がないのでは困る事になりますね。これが法的な意味での「証拠収集」です。
では、はたしてこれだけで良いのでしょうか?私たちは、そうは考えません。
浮気をされた方は、心を傷つけられ、信頼を裏切られ、哀しみの中にいるのです。
そんな方たちに、何よりもまず「事実を知ること」で自分自身のこれから、そして幸せについて考えていってほしい。
その気持ちを忘れずに、その方の気持ちに寄り添えるようにありたいと考えています。
それは「証拠収集」というカタチの気持ちの整理なのです。
浮気は離婚原因としても認められ、浮気の事実を知りその後、離婚を決意される方がいます。
調査の結果、不貞行為の証明を抑えられれば弁護士に資料を渡し弁護士が資料を用いて調停、訴訟を行って行きます。
決定的な証拠が取れれば 慰謝料、養育費、親権など全て有利に展開出来るのです。
その為の基礎知識を学んで頂き、事前に事を進めることをお勧め致します。
なぜなら慰謝料が確定すれば少なからずそこまで掛かった費用だけでなく今後の生活に大切なものを取り返す事が出来るからなのです。
誰の為?それはお子さんの為、ご自身の今後の為なのです。
近年、離婚率は年々増加傾向にあります。
もし今、離婚を考えているのであれば、離婚を選択する事は決して稀なことではありません。
また熟年離婚についても年々増加傾向にありますので、今後団塊の世代の離婚が増えればさらに増加すると予想されます。
また婚姻期間が長い夫婦の離婚が増えており、熟年離婚の数は数字上でも確認されています。
また離婚率では10代、20代 が増加しています。
離婚動機としては「性格の不一致」が一番多いのですが、男女ともに異性関係が上位にあります。
身近に離婚経験がある方がおられると思いますが、数人にひとりは離婚原因が異性関係であったりするのです。
知人から離婚した原因を聞かれた際、表向きは「性格の不一致です。」と答えますがその実、異性関係で悩んで離婚しているのです。離婚した方は体裁を気にして言わないのです・・・
よって浮気で悩んでの離婚は決して珍しいことではないのです。
正確には「性格がお互い合わないので浮気して、異性関係が原因で離婚した。」というのが本音だと言えます。
男 性 | 女 性 |
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2000年国民生活白書より(複数回答)
ここ10年間で離婚の方法も協議離婚だけでなくお互い条件が折り合わないなどの為、調停離婚、審判離婚、裁判離婚もあわせて増えてきています。
婚姻総数 | 離婚総数 | 協議離婚 | 調停離婚 | 審判離婚 | 裁判離婚 | |
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平成2年 | 722138 | 157608 | 142623 | 13317 | 44 | 1624 |
平成13年 | 757331 | 289836 | 264430 | 22846 | 74 | 2486 |
もし近い将来、あたなが離婚を考えているのであれば離婚時の条件などをどうしたら「有利に展開出来るのか」を学んでおく必要があります。
今まであったケースを元に、離婚の準備を学んでいきましょう。
別れてから親権の調停をしました。
これが間違いでした・・・、離婚してから実家に帰っていたのですが、東京から静岡まで行かなくてはならず、体力と時間とお金が要りました。
そして調停委員の前で夫とケンカをしてしまい、結局親権は戻りませんでした・・・。
感情的になり離婚届に判を突いてしまったことを今では後悔しています。
POINT
そこまでする必要はあるのか、とお考えの方もおられると思いますが実際、相手が浮気をしていた場合、離婚間際になると浮気を辞めてしまう。
一時会わなくなってしまう可能性も多く 、浮気調査を行っても「接触せず」といった結果になりかねません。
相手は離婚したあと堂々と浮気相手と付き合うつもりなのです。
過去の異性関係を証明してほしいという相談を受ける事がありますが、既に接触を確認出来ない状態では不貞の証拠は得られないのです。
もし現在、相手が浮気をしているのであれば浮気調査を行うのは今しかないのです。
1ヶ月程度の調査期間で別れてしまった浮気も過去にあり、夫婦間がギクシャクし始め離婚を決意したのは相手の浮気でも、後から「今は配偶者が浮気をしていないけど自分としては離婚をしたい。」と言った内容ではお手伝いが出来ない事があるのです。
「相手は浮気をしている。もしかしたら1年後離婚をするかも知れない。」といった内容であれば、あなたはかなり準備が整っているといえます。
ただ確信なく浮気調査をするかどうかはよく現状を見てから決定したら良いと言えます。
また上記のようなケースでは、離婚をする前に短期間の別居という形で距離をとってみるのも良いと思います。
別居が長期間になると婚姻関係の破綻と取られますので、あくまで短期間がポイントといえます。
悠子さんのように離婚してからの訴えに関しては、かなり不利になってくる可能性があります。
相手側も「もう既に終わったこと。」「一緒に住んでいない方への養育費などの支払いをしたくない。」というのが本音ではないしょうか。
「証拠収集は隠密に」「お金の事はきちんと離婚時に」が鉄則と言えます。
もし配偶者に浮気の兆候があるのであれば、一度ご相談を!
離婚の前にどうするか、またどうしたいかを決めておく必要があります。
全てを有利に進めるには相手の有責度合を証明するのが一番なのです。
浮気、不倫調査のご相談、お見積は無料、完全秘密厳守です。
ご安心の上、ご相談下さい。
…など、誰にも相談できない悩みを抱えていませんか?
そんな悩みを話していただける場所が「ガルエージェンシー加古川」です。調査を始める前に、あなたの悩みをお聞きし、どのような調査が必要かを考えるのが、私たちの仕事の第一歩。ですから、まずはあなたの抱えている問題を聞かせてほしい、と思っています。話すことで、本当は自分がどうしたいか、見えてくることもあります。
「無料お悩みカウンセリング」では、その場ですぐに探偵料をご請求することはありません。
あなたの悩みにじっくりと耳を傾けた上で、それに沿ったおおまかな調査プランとお見積もりをご提案します。
それをご覧になり、数日間、じっくりとお考えください。契約は、それからでけっこうです。